リフォーム活用術 その2

実際に店舗リフォームを行った人々の、知恵袋を拝借するコーナーです。
●ローコストを追求した店舗リフォームを考えたのですが、なかなかコストバランスがうまくゆかず、最終的には、後から買い足せるものは、計画的に揃えることにしました。どこか、豪華一点主義で、コストをかけようと、お店のスタッフと相談したところ、トイレでした。トイレにコストをかけることで、仕事の利便性があがる訳ではありませんが、お客に気持ち良く使って頂ければという気持ちが、そのような形のリフォームとなりました。特には、バリアフリーをめざすということで、誰もが使用しやすいトイレを追及しました。
●オーシャンビューの地方のリゾートホテルの改装を半年ほど行いました。改装の期間が半年ほどと長期になるので、その間、従業員は、他の事業所へ遠征に出向いたり、休暇を取ったりとそれぞれの、改装期間を過ごしました。たいていのスタッフは、改装中のホテルに居残り、壁のペンキ塗り、床の絨毯はがし、資材の搬入など、リフォームの手伝いをしていました。同時に電気系統の配線修理も行われていたので、空調のきかない室内での作業です。真夏の作業は、過酷となりましたが、スタッフ全員、リタイアを申し出る者はいませんでした。ホテルの修繕を担ってくれている工務店の職人さんたちが、愚痴1つ溢さず作業に向かう姿勢を、ホテルスタッフ一同、感謝しながら作業のアシスタントを居残りの皆で行いました。改装は、思ったよりも手こずりましたが、ホテルの歴史に残るであろう改装作業を皆で完成させたことは、何事にも変えがたいものとなりました。
●レストラン店舗の一部にリフォームを行いました。今回、リフォームに取り組んだ箇所は、クロークです。ドレスコードを設けている、イタリアンレストランです。受付で、お客様のコートや、大きな御荷物をお預かりする際のクロークが手狭になってきたので、思い切って改装を試みました。クローク内部の余計な仕切りは取り去り、ウォークインクローゼット式に、衣類をかけるバー、お荷物を区分する棚を取り付けて頂きました。それぞれの区分に扉を取り付けることも考えましたが、クロークの中に複数の人間が入り込んで、作業をするのです。扉はその作業の妨げになります。ですが、扉がない状態も、お客様の御荷物がむき出しになり、見栄えが良いものではなかったので、天井からカーテンレールを取り付けてもらい、カーテンで、仕切る工夫を施しました。クローク内での作業の動線を意識することで、作業効率の良いクロークへと生まれ変わりました。

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